ファースの家とは
人、家、環境
すべてに優しい健康住宅です。
「ファースの家」は天井裏に設置したエアコンがメインとなり、
家全体の冷暖房を行います。
高気密・高断熱の構造でしっかり守られた建物の中を空気が循環することによって、
快適な温熱環境をつくり、少ないエネルギーをムダなく効率的に使える、コストパフォーマンスに優れた住宅です。
「ファースの家ってどんな家?」の問いに
「「快適さに必要な機能を徹底して追求した高機能住宅」と自信を持ってお答えしています。
この高機能住宅は、「人」を朗らかに健康に、長く安心して住める「家」を実現し、「環境」にも優しい健康住宅です。
ファース工法を開発し、現在ファース本部である福地建装は、いち工務店として注文住宅の建設に携わってきた中でさまざまな問題点に直面しました。住宅に発生するさまざまな問題点を改善しながら構築されてきた工法が、「ファースの家」です。
現在、全国に164社の「ファースの家」の加盟工務店があります。
この高機能住宅は、「人」を朗らかに健康に、長く安心して住める「家」を実現し、「環境」にも優しい健康住宅です。
ファース工法を開発し、現在ファース本部である福地建装は、いち工務店として注文住宅の建設に携わってきた中でさまざまな問題点に直面しました。住宅に発生するさまざまな問題点を改善しながら構築されてきた工法が、「ファースの家」です。
現在、全国に164社の「ファースの家」の加盟工務店があります。
4つの要素
「ファースの家」は、住む人が健康で快適に過ごすために最適な温熱環境を意識した住宅です。
冬は暖かく、夏は涼しく、心地よい湿度を保つために
大切な4つの要素『温度・湿度・空気清浄・空気の流れ』の絶妙なバランスを
維持できるような仕組みがあります。
さらに、気密・断熱性能が高いため外気の影響を受けにくく、調整した環境をしっかりキープ。
使用するエネルギーの削減を目指し快適に暮らせる『省エネ性能』にも優れた住宅です。
冬は暖かく、夏は涼しく、心地よい湿度を保つために
大切な4つの要素『温度・湿度・空気清浄・空気の流れ』の絶妙なバランスを
維持できるような仕組みがあります。
さらに、気密・断熱性能が高いため外気の影響を受けにくく、調整した環境をしっかりキープ。
使用するエネルギーの削減を目指し快適に暮らせる『省エネ性能』にも優れた住宅です。
きっかけ
1981年(昭和56年)今から30数年前にさかのぼり、「ファースの家」の開発元である、福地建装は
公的な仕様書に基づき、施行錯誤をしながら注文住宅を建設していましたが様々な課題に直面しました。
湿度や断熱、気密の問題は、住んでからの快適性や省エネ、耐久性に大きく関わってきます。
こうした課題を改善し、
「注文いただいたお施主様に、本当に喜んでもらえる家をつくりたい!」
「自信を持ってお勧めできる住宅を建てたい!」
という想いを強くしました。しかし、当時は納得のできる注文住宅の建設方法が無く、
一から独自に技術を開発する必要がありました。
公的な仕様書に基づき、施行錯誤をしながら注文住宅を建設していましたが様々な課題に直面しました。
様々な問題
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- 湿気
- 押入れや台所、トイレなどの壁の中、床下の中の断熱材に「湿気」を含むという問題です。
-
- 日本独自の気候
- 日本は、夏の気温35℃、湿度85%、冬の気温0℃、湿度22%と極端な気温差、湿度差があり北半球では日本だけという特異な気候に属します。
そのため、採用していた欧米や北欧などの技術では、あまりにも気候条件が違いすぎて対応できなかったのです。
-
- 気密性能
- 同じ家の中で、寒い部屋と暑い部屋があり一定の室温にならないという住宅の「気密性能」にも問題がありました。
こうした課題を改善し、
「注文いただいたお施主様に、本当に喜んでもらえる家をつくりたい!」
「自信を持ってお勧めできる住宅を建てたい!」
という想いを強くしました。しかし、当時は納得のできる注文住宅の建設方法が無く、
一から独自に技術を開発する必要がありました。
茅葺き屋根の家を参考に
日本の住宅の平均寿命は、30年と言われています。しかし、日本には住めば住むほど愛着が沸き、100年も200年も長い期間に渡って住み続けられた家がありました。それは、日本の気候風土にフィットした昔ながらの「茅葺き屋根(かやぶきやね)の家」です。
茅葺き屋根の「水分をコントロールする性能」着目し、住宅建設に活かせないかと考えました。
お施主様や建設に関わる協力業者様など、たくさんの方々にご協力いただき完成したのが
健康的に暮らすことのできる機能的な注文住宅「ファースの家」です。
お施主様や建設に関わる協力業者様など、たくさんの方々にご協力いただき完成したのが
健康的に暮らすことのできる機能的な注文住宅「ファースの家」です。